コロナ禍もなかなか収束の兆しが見えず、引き続き自粛生活が続いています。
子ども達は、学校から出された課題をこなし、塾などは、オンラインで授業を受ける日々。
私は、リアルに人と会う機会が極端に減りましたが、もともと在宅ワーカーなので、「家で仕事をする」という事に関しては、特に大きな変化はありません。
と言いたいところですが、
家族が一日中家にいるということは、それに伴う家事の量も増える、ということになるので、今まで以上にオペレーション力が求められる日々なのです。笑。
時短家事5か条とは
巣ごもり生活が長くなり、みんなが無意識に少しずつストレスを感じてしまう現状なので、
できるだけ穏やかに、たくさん笑って過ごせるように、今だからこそ、時短家事コーディネーターが提案する「時短家事5か条」を実践していただきたいと思っています。
時短家事コーディネーターが提案する「時短家事5か条」とは、
- 固定観念を捨てる
- ひとりだけで頑張らない
- 自分を褒め周囲に感謝
- 悩まない仕組みをつくる
- サービスや家電に頼る
「時短家事」の考え方は、手抜きではなく「効率化」なのです。
ひとりだけで頑張らない
家族が一日中いる状況の中、特に大切なのは「ひとりだけで頑張らない」ことだと思います。
なかなかゴールが見えない状況の中で、一人だけであれもこれも頑張り過ぎてしまうと、間違いなく、疲れ果ててしまいます。
そして、協力してくれない家族への不満も募り、ついには怒り爆発、という事にもなりかねません。
何をどうしてほしいのか、家族に上手に伝え、ぜひ家事シェアをすすめてください。
家族みんなが在宅している状況で、一人だけで頑張り過ぎる必要はないですよ!
この機会に家族の家事のスキルUPを目指しちゃいましょう!
朝の「お掃除タイム」で家事シェア!
わが家の場合、朝食の時に、今日一日それぞれどんなことをして過ごす予定なのかを話します。
「今日は何すんの?」と毎日聞くだけで、行動を意識することができ、何となく一日が終わってしまった…、ということがなくなります。
そして、朝食後、9時までは「お掃除タイム」。
ゴミの日はゴミ出しをしたり、1階、2階、それぞれ分担して掃除機をかけたり、机の周りを片づけたりします。
自分だけでできることも、あえてシェア。
「お掃除タイム」は、みんなでお掃除をするのです。笑。
その後、各自のタスクへ!
これが、わが家の朝のルーティンです。
お楽しみも忘れずに!
あっ、ちなみに、わが家では、掃除機と洗濯はポイント制でお小遣いをあげることにしています。
長くなった巣ごもり生活、これぐらいの楽しみがないとね。笑。
カレンダーにタピオカ(黒丸)を記入してカウントするのですが、
1タピオカ=50円
なので、毎日頑張ると結構なお小遣いになるのです。笑。
みなさんもぜひ工夫して家事シェアをすすめてくださいね♪