「とるだけ育休」が話題になりましたね。
「育児休業を取得した夫が1日にどのくらいの時間育児や家事に費やしたか聞いたところ、8時間を超えると答えた人が20%だった一方、2時間以下が32%と3人に1人に上りました。」
ということらしい。
そりゃそうなるよね…。
というのが率直な感想です。笑。
それまでまったく家庭内での家事シェアがすすんでいない状況で、子どもができて、育休を取ったからといって、すぐに家事育児の即戦力になるかといえば、よほど高い意識と意欲がないとむずかしい。
「それでも取らないよりは…」
という意見もありますが、
「いやいや…、何もせず家にいられるなら、いっそいない方がやる事が増えなくていい…」
大変な家事育児を経験した女性には、こちらの方が共感をいただけるかも。笑。
また、
仮に意欲がある男性だったとしても、
家事育児に関するスキルがないと、これまたまったく即戦力にはならず、かえっていろいろ伝えないといけない事が多くてストレスになる、という事だってあるのです。
だって、それでなくても、すでに子どもと家事でいっぱいいっぱいですから。笑。
だからと言って、育休取得に反対しているわけではなく、むしろ取得が進んでほしいなぁと、心から思っています。
子どもが生まれると、生活が激変します。
それを一人で乗り越えるには負担が大きすぎます。
それに、せっかくの育休期間。
家族の絆を深める大切な時間にしてほしい。
そのためには、やはり事前準備が必須。
普段から家事をシェアし、家族のチーム力を高めておく!
ぜひ、そんな準備を整えていただきたいと思います。
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ぜひ今の自分に合った暮らしを見つけてくださいね♪