日々の暮らしの中で、家族で共有しておくべき情報をきちんと記録しておかないと、と思いつつ、
いざやるとなると、どのような事を、どんな風に記録すればいいのか分からず、手が付けられない、という人が多いのでは、と思っています。
そんなことを言っている私自身も、なかなかできずにいました。
そして、できない理由は…
- 「エンディングノート」と言われると、ちょっとまだピンとこない。
- 形式がノートだと、書き直しが面倒かも。
- 自分が書きたい事だけでいいのに、それに合った書式がない。
- 1人だとめんどうで、ついつい後回しにしてしまう。
それだったら、これらの悩みを解決すべく、
- 自分で好きなように作る!
- 同じように思っている方に集まってもらい、一緒に書く!
ということで、今年から、月一で、暮らしの情報を記録する会を始めました。
書きたい事だけ書けるように、シートをオリジナルで作り、さらに、参加者の希望に沿って手直ししたり、追加したり、
とにかく、今、情報共有しておくべきことを、ただひたすらに書く!そんな会を始めました。
全6回コースです。
1月から始め、6月に1期生の方が終了しました。
一緒に主催しているのは、ネットオークション整理アドバイザーの中村紀子さん。
神戸三田のオークション出品代行【shuhuノリコ】
中村さんは、心を整理して記録する、ということを担当し、私は、情報の整理を担当します。
この会の名前は、「くらし.ラボ」。
そして、書き残すノートの名前は、「Trilogy-Note ~くらしのきろく~」。
「Trilogy」に込めた想い
「Trilogy」は、3部作という意味。
私たちは、それを、「過去」「現在」「未来」ととらえ、
「過去」を懐かしみ、これから来るべき「未来」を見据え、「今」必要な情報を記録する。
そんな想いを持って取り組んでいます。
1期生の皆さまと試行錯誤しながらですが、半年間進めてきました。回を重ねるごとに、分厚くなっていったノート。
この記録はきっと、「いざ」という時に、大きな力を発揮してくれると思います。
1期生の感想
- 自分1人ではなかなかできないことなので、本当に良い機会でした。
- 整理が苦手な私にとって、教えてもらいながら自分の暮らし、実務情報、デジタル情報を紙に起こす機会はとてもありがたかったです。
- 1人ではなかなかできないことを、みんなとワイワイ共有しながら、また集中してとても有意義な時間を過ごせました。
- 自分や周りのことを見つめ、ノートに書くことで頭の中が少しずつ整理されました。今後も生活が変わるたび見直していきたいです。
- 自分自身と向き合うことができました。他の人の話を聞いて新たに知ることができたり、気づくことができました。今の自分に必要な時間だったと思います。
- 夫婦で共有できてない家庭内の情報量がたくさんあることに気づきました。
- 普段から分かっているけれど、なかなか取り掛かれないくらしの記録を、ノートにまとめることができてとても良かったです。
- 皆さんと和気あいあい懐かしい話で盛り上がったり、これからの未来を考える良い機会となりました。
- 楽しいとにかく楽しい!話に盛り上がりあまり書けないこともあったりしました。(笑)
- 自分自身の過去、今、そして未来の事についてじっくりと向き合うなんてなかなかできません。まず自分1人では無理!そして向き合って自分の軸を見つけ、又再確認できるだけではなく、家族が困らないように、実際の手続きや処理に必要な事柄を具体的に書き出して整理ができました。
参加してくださった皆さまにも、とても喜んでいただけました。
単純な作業も、みんなでやると本当に楽しい♪半年間、ゆっくり時間をかけることにも意味があるように思えました。
そして、いよいよ9月から、2期生がスタートします!
2期生を募集しています!
<開催日時>
9/27(木) 10:00~12:00
<開催場所>
郷の音ホール 会議室3
〒669-1531 兵庫県三田市天神1丁目3−1
<参加費>
1,000円(冊子、お茶代含む)
ぜひ一緒にノートを書きましょうね♪
ご参加お待ちしております!
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